
『美しいポインセチアが我が家にやってきました』|植物の生命力と神秘に感動!
ポインセチアといえば、どんなことを連想しますか?
私は多分みなさんと同じで、真っ先に「クリスマス」を連想してしまいます。赤と緑の印象的な色彩のコントラストが、年末のクリスマスの祝祭感を演出してくれますよね。今まではそうだったのですが、今の私にとっては、クリスマスのイメージ以上に印象的な花になりました。
ポインセチアがやってきた!
昨年の12月にちょっとした出来事がありました。
少し前にお会いしたことがある某社の社長さん(そのときには会長さんになっていましたが)からポインセチアが届いたのです。私は昨年の3月末で前職の会社を辞めて、自分の会社を立ち上げていました。そんな中でお会いした方だったのですが、自分の会社に興味を持ってもらえたらうれしいというような話を頂いていました。お会いしてからしばらく時間が経っていたのですが、気持ちがこもった長文のお手紙と共にポインセチアが届いたのです。とても感動しました。

ポインセチアは、それからクリスマス、年末年始と我が家の中心に置かれて、華やかな彩りで目を楽しませてくれました。もちろん日当たりの良いところに置いて、水やりも欠かしませんでした。ところが、不思議なもので、クリスマスやお正月も過ぎて2月になると、ポインセチアの鮮やかな色合いが少しずつ褪せて、徐々に元気がなくなっていきました。
参考にさせていただいたポインセチアに関する情報です。
ポインセチア (NHK出版の「みんなの趣味の園芸」サイトの「育て方がわかる植物図鑑」で検索)

NHK 趣味の園芸 2025年 12月号 [雑誌] (NHKテキスト)
切り戻しと植え替え
調べてみると、ポインセチアの鑑賞期間の目安は、一般的に11月から1月ごろまでらしいということが分かりました。3月から4月にかけて、切り戻しといって、かなり思い切って葉や枝を落として、植え替えをすると良いらしいのです。まだまだ美しいのに丸坊主にする勇気がなくて、グズグズと手を付けなかったのですが、4月中旬のある日、遂にポインセチアを切り戻しして、植え替えをする大手術を決行しました。そのまま育てても良かったのですが、切り戻しをしないと弱ってしまって、翌年に新しい芽が出なかったり、赤く色づかなくなってしまうらしいんですよね〜
再びあの美しい姿を見たいので、思い切ってチャレンジしました。
植物の生命力に感動
切り戻しと植え替えをして、マルハゲになってしまったポインセチア。
しばらくは変化があまりありませんでしたが、元気がなくなる様子もありませんでした。切り戻しと植え替えから、2週間半ほど経ったある日、よく見ると小さな新芽が出ているではありませんか!メチャうれしかったですね~😆

枝の節から可愛らしい小さな新芽が出ています!やった!
どうやら新しい環境に順応して、元気に育ち始めている様子。

それから10日ほど経過するとしっかりとした葉っぱがあちこちから芽吹き始めてきました。植物の生命力って素晴らしい!感動的です。水やりをして日に当てているだけで、どんどん育つんですから本当に驚きます!



水差していたら発根!
切り戻しをした時に、立派な枝を何本を切っていったので、その中から比較的大きくて元気そうな枝を何本か選んで水差しにして楽しんでいました。もちろん、水に入れているだけなので、そのまま枯れてしまった枝も多かったのですが、ポインセチアの赤い葉が家のあちこちに置かれて、しばらく目を楽しませてくれました。その中で、赤くない緑の葉ばかりが繁った大きな枝が元気で枯れずに残ったので、最後の水差しの枝として、その後もずっと水換えを欠かさずやっていました。
それから、しばらく経つと茎の周囲に、ちょっと不気味なゴツゴツした樹皮のようなものが出てきたのです。
「気持ち悪いから捨てちゃおうか?」などと言っていたのですが、調べてみるとこれは「カルス」というもののようです。「カルス」とは、植物が枝や茎に傷を負ったときに、その場所を保護するための柔らかい細胞の集まり(癒傷組織)で、ここから新しい芽や根が出てくるらしいのです。
捨てるなんてとんでもない!と分かって、今まで以上に注意深く水換えをするようにしました。
そのうち、とうとう出てきました!「根」が!発根しました!


植物の生命力って、本当に感動的!
切り戻しと植え替えで元気に成長するだけでなく、水差しで発根するなんて!ちょっと信じられないほどの生命力ですよね!


水差しの枝のカルスから出てきた「根」は、まだまだ頼りない感じですが、しばらく大切に育てて、出来ればしっかりと土に植え替えができたら思っています。しっかり勉強しなくちゃですね。
ポインセチアを再び美しい姿に!
今は7月末です。
9月上旬ごろから約2ヶ月間、毎日日照を制限する「短日処理」をすると冬にきれいに色づくらしいので、何とかそれまで頑張って、クリスマスには再び美しい姿が楽しめるようにしたいと思っています。どうなるか分かりませんが、機会をみてまたポインセチアの様子をレポートしたいと思います。

