ノートルダム大聖堂のキマイラ像|パリオリンピックに思いを馳せて
パリオリンピック2024が開幕して、3日が経過しました。
パリは遠く離れているし、時差があるので競技をライブで観戦するのも限りがありますよね。パリ市内を縦横無尽につかった開幕式も終わり、いろいろな競技が始まって結果が出始めています。私も、テレビやネットで競技結果を見て、喜んだりがっかりしたりしている今日この頃です。
せっかく、パリオリンピックに気持ちが向いているので、自分が持っているパリを感じさせてくれるものを、ご紹介したいと思います。
今回のパリオリンピックでも中心といってもいい場所の一つに、セーヌ川のシテ島があります。先日の開会式でも、注目されたスポットです。シテ島の最も有名なフランスの観光スポットに、ノートルダム大聖堂があります。まだ記憶に新しいところですが、2019年にノートルダム大聖堂に火災があって、残念ながら現在も修復のため、閉鎖中のようです。
火災よりも随分前になるのですが、観光でパリに行って、ノートルダム大聖堂を訪れたときに買った、キマイラ像というガーゴイルのオブジェが、私の机の上にあります。
ガーゴイルは、ヨーロッパの教会などで装飾的な魔除けを兼ねて、雨樋いとして、建物に取り付けられているものです。雨樋いの機能がなくて、装飾や魔除けのために取り付けらているケースも多いようです。
ノートルダム大聖堂にも、様々なカーゴイルが設置されています。有名なのがキマイラ像。いろいろなポーズのものがあるのですが、舌を出しているキマイラ像が人気なのか、大聖堂のショップで、お土産として売っていました。
舌を出してパリの街を睥睨しているキマイラ像、きっとパリオリンピックも見守っているのではないかな~、などと思ってみたりしてます(^^)
自分の住まいの周囲を見回している、キマイラ像のオブジェの写真を撮って、何となくパリの街を見下ろしている気分に浸ってみました(^^)
それでは。。。